航空券の購入は、往復チケットから片道チケットへ
直近で海外旅行したのいつだったっけ。。
私は香港⇔東京のデュアルライフを送っていたので、飛行機は日常の乗り物でした。
残念ながら、コロナで生活が一変。
それに伴いフライトチケットの購入方法往復から片道チケット購入に変わりました。
国を移動する(片道)だけの場合、どの方法で航空券をゲットしたらお得かを比較してみました。
片道航空券のほうが割高
なぜかわからないのですが、少し前までは往復航空券を購入するよりも片道航空券のほうが高かったんですよね。
なので、デモで香港から日本に一時帰国する際は、往復航空券購入して(香港に戻ってくる可能性も高いし)、結果的に往路のチケットは利用しないこともありました。
現在は、ビジネスクラスは片道チケットのほうが往復チケットより割高感があるものの、エコノミークラスに関しては、片道チケットの料金は往復チケットの半分になっていて納得感があります。
こういう料金改定をみると、コロナによるフライトの利用方法が変化に伴い、航空会社の提供サービスも変わっていくのを実感できます。
片道と往復の料金比較
ビジネスクラスの場合
エコノミークラスの場合
ちなみに、LCCのHKexpressだと、3~4万円で片道チケット販売しています。
コロナ期間はマイルで席が予約しやすい
コロナ時代に突入してからは、国際線搭乗者数が絶対的に少ないのでJAL国際特典航空券(マイル席)の枠が空きまくっています。今まではマイルで国際線を予約する場合はなるべく早いタイミングで予約する必要がありましたが、今はそこまで急ぐ必要はありません。
マイルを特典航空券に交換するメリット
- 片道と往復の必要マイル数の合理性がとれていること。(片道チケットでも損した気にならない。)
- マイルの還元率が高い
マイルを保有している皆さんは、一旦マイルで航空チケット(国際特典航空券)を予約できるか調べてみましょう。思っているより少ないマイル数で航空チケットと交換することができます。
特典航空券を予約するのに必要なマイルを調べてみます。
香港は、片道(エコノミークラス)で10,000マイル (ビジネスクラス)で、20,000マイルです。
久々の飛行機だし、思っていたより必要なマイル数が少なかったので、ビジネスクラスにしました。
還元率を計算してみると、29万円のビジネスクラスの片道チケットが2万マイルでゲットできたので・・・・
1マイル=14.5円の還元率です!!!(せこい)
速攻でマイルで家族4人分の香港への片道チケットを予約しました。
まとめ
マイル保有しているならマイルで片道チケット(特典航空券)をゲットしたほうがよいと思います。マイルの換算率まで考慮すると、ビジネスクラスが一番お得感が強いです。(エコノミーの場合は、1マイル=5円です。)
マイル保有していない場合は、日系(私のおすすめはJALです。)の片道航空券を現金で購入するのをおすすめします。フライトが欠航したときにフォローのことまで考えると現状LCCは個人的にはあまりおすすめはできません。
記事を書いていたら、旅行欲が出てきてしまいました。早くコロナが収まって旅行再開できますように