ゴルフの楽しさはゴルフ自体だけではありません。
初めましての人たちとゴルフを通じて仲が良くなり、素敵な人脈が広がることも楽しみの一つです。
ゴルフは一緒に回る人で、ラウンド中の雰囲気が全く違うものになります。
今回、今まで一緒にラウンドしてきた人の中でも断トツで「また一緒にラウンドしたい」男性について書きたいと思います。
私はその男性を密かに、『ゴルフ貴族』と呼んでいます。
『ゴルフ貴族』の実態とは
ゴルフ貴族とは、私が勝手に造った言葉ですが、
ゴルフの粋な遊び方を知っている人
基本的に一緒にラウンドしてくれる人は優しいですし、余裕もあります。
この『ゴルフ貴族』は優しくて、余裕があるのはもちろんですが、遊び方が『粋』なんです。
メンバーのゴルフ場の近くに行きつけの良店がある
先日の北海道のゴルフ旅行のときに、この『ゴルフ貴族』さんと一緒にラウンドをさせてもらいました。
ラウンド前日、ゴルフ貴族さんが会員になっているゴルフ場に行くときは寄るお鮨屋さんに連れて行ってもらいました。
美味しいお寿司をほおばりながら、「何、この贅沢は。。。最高。。。」とずっとつぶやいていました。
私はゴルフ旅行が好きで、行く先々で地場のものを味わえる飲食店に行くようにしています。
ただ、いつもなら「口コミ通り美味しいお店でありますように！」と心の中で祈りながらお店に向かいます。
それが『ゴルフ貴族』とは、行きつけという甘美な響きのお店でくつろいで食を楽しむことが出来るのです。
日本の数多の名門ゴルフ場を予約できる
私の中で一番の魅力ポイントはここです。
最近はツアーを利用すれば、名門ゴルフ場をラウンドすることができるようになってきました。
ただツアーは何日も時間がとられてしまうので、ゴルフ友達と日程を合わせるのが難しいのです。
ゴルフ好き女子にとって、名門ゴルフ場に予約ができるというのはすごい魅力的なことなのです。
いくつかの名門ゴルフ場のメンバーである
本人が決してひけらかすわけでもないのですが、当然のように名門ゴルフ場のメンバーさんになっています。
ゴルフを社交場としてとらえているのもあると思いますが、単純にゴルフがとてつもなく好きなんだろうなと思います。
普段除き見れない世界を見せてもらったようで話を聞いていて飽きません。
ゴルフを教えるわけではなくて、知らない世界を教えてくれるので、とても勉強になります。
名門クラブに厳しいルールがあるのだとかゴルフ場のレストラン代は全部出してくれる
私は基本的にゴルフ代を自分で出したい人です。
自走自腹のマナー美人
これが私のゴルフの格言です。
「プレー代出すからゴルフ行こう」と誘われると、戸惑ってしまいます。
女性という立場なので、ランチや休憩小屋でご馳走になることはありました。
『ゴルフ貴族』さんはレストランでの軽食は、全部自分につけてと男女関係なく言ってくれます。
自分はメンバーでプレー代が安いからね、はははっと当然のように言ってくれたときは『粋だなぁ』と思ってしまいました。
私は相手にお金を出されすぎてしまうと次のゴルフに誘いずらくなってしまうので、軽食程度のご馳走にとどめてもらうのもありがたく感じます。
まとめ
なかなかここまで『ゴルフ貴族』道を謳歌している人はみかけません。
そして、『ゴルフ貴族』じゃなくても一緒にラウンドしたい男性はたくさんいます。
ただ『ゴルフ貴族』に初めて出会ってしまった時の衝撃は大きく、興奮して記事にしてしまいました。
こんな人もいるんだなと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。
