MBA受験に合格し、さて、、、MBAが始まるまでに何をしようかな。。そんなことを考えている人も多いと思います。
私も去年の今頃は同じ気持ちで、結果「友達と日本で遊び倒す!」という馬鹿な結論に至ったわけですが、、、
もし今の経験をもって、去年の今頃に戻れるのであれば、これをするであろうということを今回ご紹介したいと思っています。
何よりもまずは英語力上達(苦手克服)
日本人は、他の国のクラスメートに比べて英語が苦手です。
私は香港のMBAに行っているので、中国本土のクラスメートが多いのですが、皆英語すごいです。。
ほとんどの人が留学経験があるので、英語は普通に使いこなせます。
日本人は基本的にほとんど英語力が相対的に低く、私を含めその人たちの情報でネット上は溢れているので、「このレベルで大丈夫!行ってからなんとかなるんだろう!」と勘違いしてMBAに突入して事故ることになります。
そう、そんなわけでとにかく英語は出来る限り継続して学習して上達しておきましょう!
興味ある人は、MBA留学でどれだけの英語力が必要?もお読みください。
自分の得意なことを極めておく
英語力に関しては、英語ができるのが通常なので、クラスメイトから「おぉ!!!あいつ英語できる、すごい!!!」ということにはなりません。
むしろ、英語力で迷惑をかける可能性があることを前提に、何か自分の強みを持ってMBAに臨むことをおすすめします。
他の記事では、MBAに関する〇〇の本を読もう!!とおすすめの本を紹介してくれていて、私もそれに従い本を買って読んだりしていましたが、MBAが始まる頃には内容大半忘れています。こういう本はサッと読んで、現地で授業を受けつつ並行で読むというのが良いと思っています。
では、実際にMBAで自分がクラスメートの中でキャラ立ちできると思った役に立つスキルをご紹介したいと思います。
例1:資料作成スキル
MBAでは、全ての科目でプレゼンテーションがあります。
プレゼンテーションには、資料作成はマスト。
意外にも資料作成が得意な人は多くはないので、資料作成スキルを完璧にしておくと、MBAでは重宝されると思います。
MBAではグループワークが多いのです。
そして、誰とグループを組むかは自由に決められることが多いです。
資料作成が出来れば、「あいつ資料作成得意だし、一緒になりたいな」と思ってもらえるチャンスが増えます!!
例2:日本料理スキル
資料作成が苦手な私がキャラ立ちできた理由は、今思い返すと日本料理かもしれません。
一応、主婦歴10年なので簡単な料理ならお手の物。
日本のキャラクターアイテムを駆使したキャラ弁を作れば一躍ヒーローになれます。
いいえ、決して日本料理を侮ってはいけません。
私がとても驚いたのは、例外なく外国人は日本のことを大好きだということです。
特に日本食の人気っぷりといったらすごいです。
「ラーメンですら芸術的な日本」という好印象しか日本にもっていないクラスメートに日本食のホームパーティーをすれば、「めちゃくちゃ良い奴」認定をされて、グループワークで困ることはありません。
事前に準備しておけばよかったなと思ったのは、「タコ焼き器」。香港ではなかなか手に入りません。
いろんな国のクラスメートがいるので、タコの代わりにそれぞれの国の特産を入れるのも楽しそう。
例3:ダンススキル(盛り上げスキル)
英語も料理もダメならば、盛り上げスキルを身に着けておきましょう!!!
いいえ、MBAはネットワーキングも主な活動の一つ。クラスでの交流イベントもそれなりにあります。
とりあえず勢いよく楽しめるスキルや、MC力、ダンススキルなど自分の得意なものを一つ持っているだけでだいぶ自分のキャラが立ってきます。
まとめ
他のMBA体験記とは違う角度のアドバイスになってしまいましたが、私は英語力もそこそこだったものの、MBAで友達もたくさんでき、課題や授業中もいろいろ助けて貰えました。
MBAに行ったら自然と友達ができるわけではありません。
どこの世界でもGive and Takeが基本です。
自分がどこかで貢献しなければ、貢献したいという気持ちがなければMBA生活は寂しいものになるので、自分の強みもしっかり持ってMBAを楽しんでください!!!