皆さんマイレージ貯めていますか?
私は一昔前、マイレージに取りつかれていたかのように効率よく貯まる方法&還元率良く使う方法を研究していました。
コロナによってフライトする機会が減り、自然とマイレージから遠ざかっていましたが、最近またマイレージ熱が再熱してきました。
今回は、
JALやANAの提携航空会社のフライトマイルを登録し忘れてしまった、どうやったらマイレージを積算するかわからない!!
という方向けの記事です。
フライトマイルを諦めたらもったいない
コロナによって海外出張自体がなくなっていた時期に比べ、最近は海外出張がコロナ前のように復活してきました。
ただ航空会社のスケジュールが大幅に変わったなと思うことがあります。
コロナ前は、自分のメイン航空(JAL利用者ならJAL)でフライトを取れていたのが、今は違う航空会社を出張で利用しないといけないことが出てきました。
そういう時、ついついいつも提携航空会社のマイレージ登録をしてなくてマイル無駄にしてしまった・・
ということが起こりがちです。
私のみならず夫の出張マイルを確実に貯めたいという人は多いのではないでしょうか。
出張している夫はマイル気にしてないのに、なぜか興奮する妻。ありがちです。
マイルを貯めてお得に家族旅行が出来ると誇らしい気持ちになります。
そんなわけで今回は、マイルの事後登録方法について記事にしたいと思います。
ちなみに、JALやANAの航空会社を利用してマイレージ登録自体をしていなかった場合でも、同じ方法を使えるので参考にしてみてください。
どこのアライアンス(JALかANAか)か調べよう
人によると思いますが、仕事で出張がある人は、JALとANAのマイレージ登録を既にしていると思います。
そして、出張のほとんどはワンワールド(JAL)かスターアライアンス(ANA)に加盟している航空会社を利用していると思います。
なので、まずはどこの航空会社を利用したか確認しましょう。
我が家の場合は、コロナ前はJALかキャセイの2択だったので私から聞くことはなかったのですが、最近は航空会社を確認するようにしています。
シンガポール航空は、スターアライアンスグループに加盟しているので、ANAのマイルに積算できることがわかります。
どこのグループに加盟しているのかは、ネットで調べれば一発で簡単にわかります。
検索ワード:シンガポール航空 加盟 マイル
などです。
フライトマイルの事後登録は簡単
どこのアライアンスに加盟しているかわかったら、事後登録作業をします。
昔は事後登録はめんどくさかったのですが、未だと簡単にすることが出来ます。
昔は電話してから、航空券の半券を郵送する。。なんて方法でした。
事後登録の期限は搭乗日から半年以内
ただ、昔から変わらないのが事後登録の有効期限です。
事後登録の期限は、搭乗日から半年以内です。
私の記憶がただしければ、昔も同じく搭乗日から半年以内に事後登録手続きをしなければいけません。
しかし!!!!
マイレージ登録を忘れていたのを気付いたら、その場!!その瞬間にやりましょう!
この記事を読んでくれている人はマイレージ登録を忘れてしまった人だと思うので、この記事を読んだらすぐに手続きしましょう。
フライトマイル事後登録に必要なもの
フライトマイルの事後登録に必要なもの
- 航空券(もしくは航空券の半券)
- お客様eチケット控え
どちらかがあればOKです。
もし、両方ともなくしてしまった場合でも、「JALマイレージバンク日本地区会員事務局」へ電話で問い合わせれば事後登録に必要な情報を教えてくれます。
事後登録の方法はいくつかある
さて、どこのアライアンスかわかったら、いよいよ事後登録です。
JALとANAのサイトに記載されている事後登録の方法は、共通しているのが2つ。
郵送またはネット上での手続きです。
郵送は今の時代、論外とさせてください。手間がかかりすぎます。
ネット上で簡単にできます。
文章で説明すると長々しくなるので、JALのサイトを拝借して図でご説明させてください。
JALのサイトの事後登録のページです。
そこに、必要事項を入力するだけです。
その必要事項を知るために、航空券やeチケットが必要になってくるのです。
この情報を入力すれば、後日フライトマイルが積算されています。
JALの国際線事後登録リンクはこちらです。
ちなみにANAは郵送とWeb手続きに加えて、電話とメールでの手続きもあります。
ANAの国際線事後登録リンクはこちらです。
それでもこの中で一番おすすめなのがWeb上での手続きです。
理由は、手間が少なく一番短時間で済むからです。
裏技:空港のチェックインカウンターで手続きを依頼する
JALやANAのサイトには記載されていませんが、郵送とネット上の手続き以外にも方法はあります。
それは、空港のチェックインカウンターで事後登録の依頼をすることです。
私の夫は出張が多いので、圧倒的にそのほうが楽なのです。
イヤな顔せずパパっとやってくださいます。
本当に日本のサービスレベルは高いです。
提携航空会社のマイル換算率は低い
ちなみにですが、提携航空会社のマイル換算率は低いのです。
アライアンスが同じといっても、ANAのマイルはANAを使うのが一番換算率が良いのが当たり前です。
それこそシンガポール航空のビジネスクラスを利用して香港⇒シンガポールだとしても、1,992マイルしか貯まりませんでした。
シンガポール⇒羽田便はANAを利用して、5,464マイル。
とはいえ、出張のスケジュールよりマイルを優先したら本末転倒です。
貯めれるものを、きっちり貯める。
ちりつも精神で頑張っていきたいと思います。
この記事が参考になれば嬉しいです。