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サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさいを実践してわかったこと  どうやって会社を買うのか編

M&A

数年前(2018年)に出版された「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」という本が話題になりました。

私は、ホリエモンさんや中田敦彦さんのYou tubeでこの本の存在を知りました。

当時は日本の世の中でも会社を買うことも選択肢としてはあり、むしろトレンドになっているんだくらいに思っていました。

今回、実際自分が会社を買ったのでその話を記事にしたいと思っています。

会社を買うというと、違う世界のことのように思われる人が多いですが、身近な出来事を例に自分なりにわかりやすく説明してみました。

会社を買うことに興味がある方に参考になれば嬉しいです。

どうやって会社を買うの??

私がなぜこの記事を書こうと思ったかというと、

友人や家族に「今、会社買っている最中で・・」と話すと、100%といっていいほど「え?どういうこと?どうやって買うの?」と聞かれるからです。

私は決まって

「結婚相手を探す」方法と同じだよ。

と回答しています。

M&A検討者
M&A検討者
全く意味がわかりません・・
まゆ
まゆ
では、何が結婚相手探しと一緒か説明しましょう!

会社を買う方法は主に3つ

会社を買う方法は主に3つあります。

  1. 知人、友人からの紹介
  2. M&Aプラットフォームを利用
  3. M&Aコンサル会社からの紹介

ひとつづつ説明していきます。

知人・友人からの紹介

まずは、知人・友人からの案件の紹介です。

私は以前、自分が設立した株式会社を売却したことがあります。

その際は、実際この手法で会社を売却しました。

所謂、自分のネットワークから心当たりがある人に直接(もしくは間接的)に交渉する方法です。

うちうちに話を進める、そんな感じ。

結婚相手も、友人や知人に紹介してもらうことありますよね。

というか、結婚相手探しはそれが一番確実な方法だと私は思っています笑

M&Aマッチングサイトを利用する

2つめの方法は、M&Aマッチングサイトを利用する方法です。

M&Aマッチングサイトって何?と思われるかもしれません。

M&Aマッチングサイトとは、オンラインプラットフォームなどのWebサービスを介し、M&Aの売り手と買い手をマッチングするサイトのことです。

M&AマッチングサイトM&Aマッチングサイト

私はこの方法で、事業を買収したことがあります。

その時に使ったM&Aマッチングサイトは、TRANBIさんというところです。

他にもいくつもM&Aマッチングサイトがあり、それぞれ特徴が違います。

サービス内容や利用料も違ってくるので、いくつか比較検討してみてください。

企業の売り手もいくつかのマッチングサイトを利用していることも多いです。

なので、同じ企業の売り情報がいくつかのマッチングサイトに掲載されていることもよくあります。

まゆ
まゆ
ここまで読んだらわかってくれると思うけど、男女のマッチングアプリも流行ってるし、いくつかあるよね。

M&Aコンサル会社を利用する

最後の方法です。

M&Aをするなら王道はこの方法なのでしょうか。

王道というより、昔からある手法です。

M&Aコンサルタントといっても、M&A専門の仲介業者だったり、税理士だったり様々です。

会社のM&Aの仲介は何か特別な資格があるわけではないので、M&Aコンサルタントといっても色んなタイプがあります。

M&AコンサルタントM&Aコンサルタント

自分の会社を売却するときに、M&Aの仲介会社を利用したことがあります。

マッチングサイトと違って、コンサルタントを使うと、自分の会社と相性が良い企業や個人を売却先として見つけ交渉してくれるため、自分がM&Aの専門的な知識がなくてもすみました。

会社の買主の立場からすれば、自分の買いたい会社の条件を伝えておけば、それに合致する会社を探して交渉してくれます。

まゆ
まゆ
結婚にもお見合いという方法があって、コンサル会社を利用するのはイメージ的にはお見合い会社を利用する感じだね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

会社を買う方法は、主に3つあります。

会社を買うというと、自分の住んでいる世界と違うように思われるかもしれませんが、

上記で説明したように方法は結婚相手を見つける方法と同じです。

(方法だけではなくて、会社の評価を判断する方法も実は結婚と似ているのですが、それは別の記事にしようと思います。)

もちろん会社を買うということ自体、なかなか決断が難しいことだし、必要な知識はあります。

ただ、会社を買うことは面白そうだけど、難しそうだし複雑そうだから私には無理!!と決めつけて興味を失ってほしくないなと。

この記事を読んで、会社を買うということは想像していたよりハードルが高くないと感じてもらえたら嬉しいです。