暑い時期のゴルフは修行に近いので、北海道にゴルフをしに行ってきました。
北海道は7月でも快適にゴルフをすることが出来ます。
飛行機の中にもゴルフ旅行の人たちを多く見かけました。
小樽カントリー倶楽部新コースの特徴
今回のゴルフ旅行のメインは小樽カントリー倶楽部新コースです。
知人が小樽カントリークラブのメンバーさんなので、ありがたいことに声をかけてもらい名門の小樽カントリーで最高の時期にゴルフをすることができました。
小樽カントリークラブは、ゴルフ100選で
ちなみに、小樽カントリーのメンバーの何がすごいかというと、
提携しているゴルフ場がすごいんです。
日本全国の名門のゴルフ場(フェニックスや鳴尾ゴルフクラブなど)の数々と提携しているので、普通なら予約できないゴルフ場も小樽CCのメンバーなら予約ができるというメリットがあります。
実際にラウンドして感じた小樽カントリークラブの特徴をまとめます。
ちなみに小樽カントリークラブは、カートなしの歩きでキャディーさん付きでラウンドします。
新コースと旧コースがある
小樽カントリー倶楽部には、新コースと旧コースがあります。
新コースは、1974年にゴルフ設計家として名高い安田幸吉さんによって設計されました。
2度の日本オープンと日本プロ、そして男女のプロトーナメントの舞台になっています。
毎年女子プロのニトリレディスゴルフトーナメントが行われる名門コースです。
全体的に距離が長く、随所にハザードが配置されているため、コース戦略が必要です。
新コースのコースレートは、なんと75.8です。
どこまでも広がるフラットなコース
写真を見て貰ったらわかると思いますが、、、
見渡す限りフラットです。
OBなしの広い広いゴルフコース。
小樽カントリーはカートがなく、歩きでラウンドするのでフラットで助かりました。
ちなみにアスファルトがほぼありません。
歩くところも全部芝で、まるで異世界にいる気分になれます。
距離が長い
これは名門あるあるなんでしょうか。
距離が長いんです。レディースでも、6,000ヤード以上です。
特に、パー3のショートは私が今まで回ったゴルフ場の中で最長でした。
一つのショートホールはフロントティでも170ヤード以上あったので、ドライバーで打ちました。
距離が長いので、失敗せずに打ってもボギー。。(パー5の場合は、4オン2パット)
ショートでなんとかパーを取れるものの、他のホールでパーとるのは難しかったです。
微妙なアンジュレーションとブッシュが難易度をあげている
距離が長いことを除けば、特段難易度が高いわけでもないように思える小樽カントリークラブ。
しかし、蓋をあけてみるとスコアがまとまっていないのです。
メンバーさんに聞くと、微妙なアンジュレーションがあるのが一つの理由とのこと。
私も100ヤード以下からのグリーンへのアプローチで何度かうまくいかなかったのですが、
それはきっとアンジュレーションのせいだと思います。(思いたい。。)
そして、ブッシュに入ってしまうと悲劇です。
ブッシュからグリーン狙えないので、とりあえずフェアウェイに戻すしか方法はないのです。
こうして地味にスコアが増えていくんですよね。。。
シーサイド特有の風がある
小樽カントリークラブは、シーサイド特有の風が吹いています。
風によってどれくらい番手を変えればいいかの判断が難しいため、キャディーさんに従ったほうが無難そうです。
特に4番ホールのショートは、ティーイングエリアとグリーンの間はほぼ池なので、風を読み間違えると池ポチャになります。
グリーンが難しい
まずはグリーンが早いです。
そこに2段グリーンのホールが多く、パターが得意な人でも苦戦します。
グリーンのどこに落とすかでスコアが変わってきます。
狙ったところで狙いどころにグリーンに落ちてもくれないのですが・・・
小樽の海の幸を味わえるメニューが揃っています。
小樽カントリー倶楽部新コースの情報
小樽カントリー倶楽部新コースへのアクセス
公式サイト 小樽カントリー倶楽部
小樽カントリー倶楽部新コースの評価
最高のシーズン、最高の天気での小樽カントリー倶楽部新コースのラウンド。
世界のゴルフ100選に選ばれた川奈と比べても劣らないほど素敵なゴルフ場でした。
飛行機に乗って行った甲斐がありました。
プレー代も平日だったからか安く、(ランチ代別で22,000円ほど)北海道に住んでたら毎週行きたい。。。メンバーになりたい、そんなゴルフ場です。
ただやはり北海道が遠すぎるので、、、おすすめ度☆4.5です。
おすすめ度 | |
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値段 |
平日は、2万強です。ランチ代も高くないです。 |
難易度 | |
アクセス |
飛行機を使うしかない。。。が、札幌からは近い。 |
設備(スタッフ、コンディション) |