このページを読んでくれている人は、ホテルオークラやJALシティホテルのホテルプログラムOne harmony会員の人か、これからOne harmonyのポイントをこれからガンガン貯めようか考えている人だと思います。
これからOne harmonyのポイントを貯めようと思っている人もしくは少しポイントがあってそれを利用したい人は、こちらの記事を読んでみてくだい。
One harmonyだけではなくて、ヒルトンやマリオットボンヴォイなどのホテルプログラムでも同様に、ステータス特典があったり、ポイントで無料で宿泊ができることが一般的です。One harmonyでは、それに加えて50,000ポイントたまると無料宿泊券をもらうことができるのが特徴です。
この無料宿泊券はあまり知られていないので、今回はOne harmonyの秘密兵器の無料宿泊券(クーポン)について詳しく解説したいと思います!!!
One harmonyの無料宿泊券(クーポン)とは
One harmonyの無料宿泊券(クーポン)とは、宿泊やレストラン利用で獲得するポイントとは別に、One harmonyのポイントが1年間のうちに50,000以上になると追加で!追加で!!追加で!!!無料クーポン5枚がもらえるのです!
無料クーポンが5枚といっても、One harmonyのどこのホテルでも5泊分無料になるわけではないので注意が必要です。
ホテルのランクや、部屋タイプによって無料で宿泊するのに必要なクーポンの枚数があらかじめ決まっています。
ホテルランクが高いThe Okura Tokyoの場合は、無料宿泊するのにクーポン5枚必要になってくるので、結果的に1泊しかできません。逆に私が大好きな浜松にあるアクトシティホテルオークラ浜松では、クーポン1枚でシングル1泊できるので、クーポン5枚で5泊分無料になります。
無料宿泊券が使えるホテルと必要枚数一覧は別の記事で挙げる予定ですので、興味のある方はそちらを読んでみてください。
50,000ポイント以上で無料宿泊クーポンがもらえる
この無料宿泊券については、One harmonyの公式サイトにこの特典の説明が掲載されています。
会員ステータス特典が記載されているページの一番下に、宿泊ご招待クーポン(50,000以上を獲得した会員限定)と記載があります。(下の画像を参照。)
エクスクルーシブ会員だったら、全員がもらえるわけではなくて、その中でも50,000ポイント獲得した人だけ、この宿泊券がもらえます。
1年間(1月~12月)で貯める必要がある
どの期間中にポイントを貯める必要があるかもルールがあります。同じ年の1月~12月中に50,000ポイントというところがミソです!ここ注意してください。日本人だと、4月~翌年の3月計算してしまう人いますが、同じ年の1月~12月です!
2022年なら、2022年の1月~12月の間で50,000ポイント獲得したらOKです!!
うっかりポイントを貯める期間を間違えて無料クーポンもらえなかった!と悔しい思いをしないように気を付けてください。
One harmoneyのポイントの貯める方法は主に2つ
はい、結構ガチ勢じゃないと貯めれないと思います。私は下の2つの方法を組み合わせて50,000ポイントを獲得しました。
- ホテル宿泊・レストラン利用
- JALマイルをポイントに移行
基本的にポイントを獲得するにはこの2つしか方法はありません。
それぞれ詳しく解説します。
ホテルに宿泊、ホテル施設を利用(レストランなど)
One harmonyの公式サイトを見ると、ホテル宿泊とレストラン利用のポイント換算率についての記載があります。
宿泊の場合は、1,000円につき20ポイント
単純計算すると、250万円分宿泊したら50,000ポイント貯まります。無理です。
レストラン利用の場合は、1,000円につき10ポイント
余計難しい、500万利用して50,000ポイント。無料宿泊券ゲットするためにこんなに意味もなく散財したくないです。。。
JALマイルをOne harmonyのポイントに交換
そして、JALマイルについても説明がありました。
2023年まではキャンペーンで10,000マイル=6,000ポイントに交換できます。
ただ正直に言うと、10,000マイルあれば、国内特典航空券をゲットできるので、6,000ポイントに移行するのは、お得とは言い切れません。
飛行機嫌いだったり、電車や車の旅がメインの人でJALマイルを特典航空券で使わないので、マイルを宿泊費に還元したいという人にとっては良いと思います。
One harmonyの公式サイトでも、JALマイルをポイントに移行して会員ステータスをあげることを推奨しているのは少し驚きました。裏を返せば、宿泊ポイントだけでは上級会員になるのは難しいことはホテル側も自覚しているようですね。。
どんなポイントでもステータスの必要数に換算される
さて、公式サイトでも推奨しているように、宿泊・レストランポイントでもJALマイルを移行したポイントでも、会員ステータスに反映されるのがOne harmonyです。
宿泊ポイント+JALマイルで上位ステータスを狙おう
それならが、宿泊ポイントとJALマイルの組み合わせで上位ステータスを狙ってポイントを獲得しやすい状況にしましょう。
公式サイトにも記載がある通り、ロイヤルとエクスクルーシブ会員が上級会員とされています。上級会員になると、ボーナスポイントがつくようになり、ポイントがたまりやすくなります。
ポイントがたまりやすくなるだけではなくて、アーリーチェックインレイトチェックアウトなどの特典も受けられます。(朝食無料サービスがないのが個人的には悲しいですが・・)
私の50,000ポイントの貯め方を画像と共に解説
私は、2019年1月~12月に50,000ポイント以上ためて、2020年の春に無料クーポン券を手にしました。
2020年以降はコロナによってホテルに宿泊する機会がなかったので、2019年のデータを使って実際の貯め方をご紹介したいと思います。
私の場合は、
宿泊ポイント 35,000ポイント + JALマイルのポイント移行 18,000ポイント
合計 53,000ポイント
で、無料クーポン券をゲットしました。
1か月か2か月に1度、The Okura Tokyoに滞在していたのもあって、1回の滞在で5,000ポイント貯めていました。
The Okura Tokyo 自体、宿泊費高いですからね、、、ポイントもたまります。このころ既にエクスクルーシブ会員だったので、ボーナスポイントで50%加算されていたのもあり、貯めやすかったのです。
ただ、それでも宿泊ポイントで50,000ポイントを獲得するのは難しく、JALマイルをポイント移行して無理やり50,000ポイントを達成させました。
履歴を見ると、18,000ポイント、つまり30,000マイルをOne harmonyのポイントに移行したのがわかります。
しかも、マイルをポイント移行したのが2019年の12月19日!!
50,000ポイントを年内に達成したいという焦りがみてとれると思います笑
JALの30,000マイルで、18,000ポイント(私の好きなアクトシティオークラ浜松なら3泊できるポイント)と無料クーポン5枚(アクトシティオークラ浜松なら5泊分)なら、交換したほうがお得!!!という(還元率命)判断により、JALマイルをOne harmonyのポイントに移行しました。
今回は、私のいやらしい部分が解説中にでてしまったようで恥ずかしいですが、、、もしお役に立てたなら嬉しいです。