ゴールデンウィークに家族4人で宮古島に5泊6泊の旅行をしてきました。
子どもが小学生になって、旅行の楽しみ方がグッと変わった気がします。
子どもが未就学児のときはホテルのプールでゆったりと過ごしていました。
小学生になると、大人と一緒にアクティビティで遊べるようになります。
とはいえ、まだ小学生。小学生でも大人と楽しめるアクティビティをまとめました!!!
シュノーケリング
ダイビングはさすがに小学生には難しいものの、海辺で遊ぶだけだと小学生には物足りない。
そんなわけで天気の良い日に思い切ってシュノーケリングを予約しました。
料金&所要時間
今回我が家が利用させてもらったのは、「宮古島マリーンサービス」さんです。
ウミガメ遭遇率90%というキャッチコピーに惹かれてこちらのお店に決めました。
私たちが申し込みしたのは、
ウミガメシュノーケリングツアー
所要時間1.5~2.5時間 料金 お一人さま6,500円(大人子ども同料金)
東急リゾートホテルに集合して、そこから業者さんの車で移動。実際、海の中でシュノーケリングしている時間は1時間ほどです。
1時間も子どもが海に入ってられるかな?と心配をよそに、子どもはシュノーケリングに夢中。家族で海に行くときは、絶対シュノーケリングをやろうというほど、大満足の経験が出来ました。
同じ内容で貸し切りツアーもあって、小学生2人いるのでそちらで申し込みしたかったのですが、ゴールデンウィーク中はお客さんが多くて貸し切りは不可でした。
ですが、小学生でも他の参加者さんに迷惑をかけることなく、また子どもが無理をすることもなく一緒に楽しめました。
シュノーケリングの特徴
おすすめのシュノーケリングポイントに行ってくれる
HPや旅行情報誌にも、ここのシュノーケリング店はこのエリアでやっています!と記載していることは少ないです。
時期や天候によって、シュノーケリングポイントが違うらしく、アクティビティ当日におすすめのシュノーケリングポイントに連れて行ってくれます。
我が家がシュノーケリングをしたのは、シギラリゾートエリアの近くでした。
道具は一式貸してくれる
シュノーケリングには、いくつかの道具が必要になってきます。
ライフジャケット、マスク、シュノーケル(口にくわえるもの)、フィン、マリンシューズ などなど。
必要であれば、ウェットスーツ。(GWは暑かったので必要なしでした。)
お店のほうで全部用意してくれるので、準備なしでシュノーケリングを楽しむことができます。
ライフジャケットの下に着るものは要準備
ただ、水着の上に直接ライフジャケットを着ることになるため、肌が弱い人は要注意です。
夫は肌が弱いのか、借りたライフジャケットに問題があったのか、上半身裸のままライフジャケットを着たら、脇回りが荒れまくりました。。。
私は、水着の上に上半身はラッシュガード着ていたものの、下半身は着ていなかったので水着焼けがくっきり。。
最初の5-10分くらいでシュノーケリングに慣れる
初めてのシュノーケリングで、口呼吸が最初はうまくできずに不安でした。
ただ、珊瑚がきれいに見えるポイントに行ったあたりから意識しなくても口呼吸ができるようになっていました。
これは大人だけではなくて子供も同様です。
子どもも最初は呼吸のペースが掴めず、苦しそうというか、呼吸を頑張ってるなという印象でしたが、直ぐに慣れました。
1時間があっという間に過ぎて、終わった後もまだまだシュノーケリングやりたい!と目を輝かしていました。
大人でも足が全く届かない深いところまでいく
浅瀬で5分ほど呼吸の練習や注意点を教えてもらいます。
シュノーケリングは浅瀬でするものと勝手に思い込んでいたのですが、思っていた以上に深いポイントまで向かいます。
水深5メートルくらいでしょうか。大人でも足が全くつかないところにいきます。
足が届いたとしても、珊瑚を傷つけてはいけないので、足をつけないようにする必要があります。
泳ぎが不安な子のために浮き輪付きロープを用意してくれている
水深が深くても、ライフジャケットの威力は偉大です。常に安定して浮いています。
シュノーケリングのスタッフさん2名が常時そばにいてくれて、特に子どもを注意深く見てくれています。
スタッフさんが子どもをひっぱって連れていけるように、浮き輪付きの紐を用意してくれています。
疲れたらその浮き輪に捕まっていれば、ウミガメポイントまで連れて行ってくれるので安心です。
写真もたくさん撮ってくれて無料で送ってくれる
海の中では素人はなかなか写真はとれません。
その代わりスタッフの方々がたくさん写真を撮ってくれていました。
ウミガメと並行している写真や、綺麗なサンゴ礁を見つめている子供の写真は我が家の宝物になりました。
ジェットスキー
宮古島の人気ビーチにいくと、決まってジェットスキーを楽しんでいる人がいます。
それを見て子どもが「僕もやりたい!!」と目を輝かしていました。
小学生にジェットスキーは早すぎるかな??と思ったものの、結果的に小学生でもとても楽しめました。
料金&所要時間
我が家が今回利用したのは、伊良部にある「ファイブオーシャン」さんです。
いくつかプランがあるものの、申し込んだプランは、
1時間乗り放題プラン 16,000円 (HPだと③の格安、乗り放題プランと記載されています。)
乗り放題プランとは
ジェットスキーだけではなくて、バナナボートやウェイクボートなどのマリンスポーツも楽しめます。
ジェットスキーを使ったマリンスポーツ乗り放題を選んだ理由3つ
Googleレビューで子どもを楽しませてくれると書いてあった。
ジェットスキーは決して安くはないアクティビティなので、子どもが楽しめなかったら勿体ないしなと思っていました。
ただ子どもがやってみたいやってみたいというので、Googleのレビューを調べてみることに。
すると。。。。
という心強い口コミを発見!!!
何人でも同料金。
そして、金額的にもとてもリーズナブルなのです。
ジェットスキーだと1人あたり1時間1万以上超えてくるものが多いです。
4人家族だとアクティビティは結構な金額がかかってきます。
しかし、この乗り放題プランは、何人でも同料金!!!
家族全員で楽しんで1時間16,000円なんです。
乗り放題プランの特徴
ジェットスキーを一通り楽しめる
乗り放題といっても、基本はジェットスキーです。
ジェットスキーの免許を持っているインストラクターさんがいて楽しませてくれます。
ジェットコースターの後ろに乗ると、波のところをジャンプしてくれたり、高速で運転してくれたり。
それはそれはとても楽しくて、小学2年生の娘も大喜び!!!
小学4年生の息子は早いのが苦手で怖がっていたのですが、スタッフさんがスピードを調整してくれて怖がりな息子も十分楽しめました。
バナナボートの種類によってスリル&スピードが違う
ジェットコースターだけではなくて、いくつかの種類のバナナボートがあるので、家族全員でそこに乗り楽しみました。
バナナボートの種類によって特徴が違います。
振り落とされるのをなんとか我慢しながら(振り落とされるために乗る人もいるそうです笑)、4種類のバナナボートを楽しみました。
それぞれのバナナボートの特徴をお店のスタッフさんが教えてくれるので、自分が乗りたいものを選ぶことができます。
写真を全種類のバナナボートで撮ってくれる
シュノーケリングと同じで海での撮影は素人には難しいです。
ジェットスキーとなれば、スマホがすっ飛ばされる恐れもありますし。
ただ写真撮影ポイントでスタッフさんが素敵な写真をたくさん撮ってくれてその日のうちにデータを送ってくれます。これも大切な家族の思い出の写真になりました。
≪悪かった点≫時間がルーズ
とっても楽しかったジェットスキー乗り放題プランでしたが、一つだけ残念だなと思うところがありました。
それは時間がルーズな点です。
10時スタートの1時間予約をしていたのですが、始まったのは10時10分くらいで、終わったのが10時50分でした。。。
それでもまた宮古島に行ったときは、またしたいアクティビティなのは間違いないです。
子どもも終始興奮して楽しんでいました。
パターゴルフ
パターゴルフとは、パターだけでゴルフを楽しむスポーツです。
グリーン上をパターでボールを穴に入れる作業になります。
料金&所要時間
パターゴルフ9ホール
大人1,000円 小学生500円 /1ラウンド
幼児以下無料
大人2,000円 小学生1,000円 /1ラウンド
幼児以下無料
8:00~日没まで
パターゴルフの特徴
子どもと大人で楽しめるスポーツ
私はゴルフ大好きなので、楽勝で子どもに勝てると思っていたら、、、そんなことはないです。
子どもの運動能力恐るべし。。。
子どもも大人も本気で楽しめるスポーツです。
1時間ほどで終わるが、夏は帽子&水分補給必須!!
9ホールあるものの、サクサクとプレーが終わっていくので1時間ちょっとで終わります。
ただ宮古島のGWは暑いので、帽子&水分補給は必須です。
体に気を付けながら楽しんでください!!