暑い時期のゴルフは修行に近いので、北海道にゴルフをしに行ってきました。
北海道は7月でも快適にゴルフをすることが出来ます。
飛行機の中にもゴルフ旅行の人たちを多く見かけました。
ゴルフバック置き場には、クロネコヤマトのバックがかかっているものがずらりと置かれています。
ニドムクラシックコースの特徴
北海道の苫小牧にあるニドムクラシックコース。
ニドムクラシックコースもトーナメントが行われたことがある名門のゴルフコースです。
クラブハウスには歴代の優勝者やその年の参加者のサインが飾られています。
クラブハウスも重厚で歴史を感じさせる作りです。
実際にラウンドして感じたニドムクラシックのイコロコースの特徴をまとめます。
二スパコースとイロココースがある
ニドムコースは、二スパコース18ホールとイロココース27ホールがあります。
トーナメントが行われているのは、二スパコースですが、予約するのがなかなか難しいので早い段階から予約をしておきましょう。
私は2か月前を過ぎての予約だったので、二スパコースの予約の枠がなく今回はイロココースを回りました。
イロココースは27ホールあり、そのうちの18ホールを回ることになります。
どちらのコースも総じて距離が長かったです。
カートはあるものの、コースレイアウトが見れるものではなかったので資料を見ながらのラウンドです。
日本最高峰のフォレストコース
ニドムクラシックのコンセプトは、「ビューティフル&タフ」です。
自然そのままの形を利用し、木を伐らない、水を活かす、森のありのまま、流れのありのままをニドムの宝としてゴルフコースを作り上げています。
森に囲まれながら、山の容赦のない起伏も、陸とつながる水際もそのままの難しいコースです。
至るところに川があります。
グリーンにいくまで綺麗に3回川越しなければいけません。
水は木が反射するくらい綺麗です。
とにかく混んでいる
私たちは7時半スタートと早い時間からのラウンドだったので免れましたが、
12時くらいにホールアウトしたときは、ホールでの待ちの組数が5~8組くらいいました。
ハーフの時間(2時間15分)で回りきれるペースの組数を入れたほうがいいと、他の人たちも話していました。
飛行機の時間もあるので、ホールアウト前に諦めて帰っちゃう人達もいました。
とにかく早い時間帯の予約をおすすめします。
また、このゴルフ場は(少なくてもイコロコースは)準備ができた順番から回れることもあるので、ラウンドできる準備が出来たらさっくりとティーグランドに向かいましょう。
レストランが豪華
ニドムクラシックのレストランは、今までいったゴルフ場の中で一番豪華でした。
ニドムジンギスカンといって、ゴルフばかりで北海道名物のジンギスカンを味わえない人もニドムクラシックで楽しむことができます。
そして海鮮丼も楽しめます。
ゴルフ場のランチというよりは、ちゃんとしたホテルのランチという印象。
私は、北海道で既にお寿司とジンギスカンを食べていたので今回はスープカレーを注文しました。
びっくりしたのが、食事中に急にフルートの生演奏が始まったことです。
ゴルフ場史上初の出来事にびっくりしつつも、綺麗な音色でゴルフの疲れも癒されました。
北海道は、スループレイが基本ですが是非ラウンド後はニドムクラシックのレストランでランチ召し上がってみてください。
グリーンが難しい
私はイコロのカムイとピリカコースを回ったのですが、コースによってグリーンの速さや特徴が違います。
カムイはとにかく速くて、ピンまでの残り距離通りうつとグリーンでころころ転がってグリーンからボールが落ちてしまうこともありました。
ピリカはそういうわけでもなくピン距離でうってOKだったりと、初ニドムの私は振り回されっぱなしでした。
ニドムクラシックコースの情報
ニドムクラシックコースへのアクセス
公式サイト ニドムクラシックコース
ニドムクラシックコースの評価
重厚なゴルフ場の雰囲気や、国内最大級のフォレストゴルフを楽しめました。
ゴルフ場だけでなくて、レストランも充実していて良かったです。
金額も、イコロコースであれば週末でも2万円ほどなので高くないと思います。
ただ、北海道にはほかにもたくさん良いゴルフ場があるので、次くるときもまた行きたいかと言われると、うーん。
最近名門ゴルフばかりいっていたので、イコロコースのコンディションが物足りなく感じました。
二スパコースだったら評価は違ったかもしれません。
そんなわけで、おすすめ度は☆4.0です
おすすめ度 | |
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値段 |
土日でも、2万円ほどで回れます。 |
難易度 | |
レストラン | |
設備(スタッフ、コンディションなど) |