ゴルフ歴2年が経ち、ありがたいことに名門ゴルフコースにもお呼ばれすることもでてきました。
ゴルフはもともと紳士淑女のスポーツとされていて、そこにはマナーがいくつもあります。
自分の中では気を付けているつもりでも、知らずにマナー違反を犯していることもありました。
今回は誰でも気を付けられる、「ゴルフ場での服のマナー」について記事にしたいと思います。
最近はカジュアルなゴルフウエアでもOKなゴルフ場も増えてきましたが、一緒にラウンドする人にも良い印象を持ってもらえるように、服装には細心の注意を払いましょう。
そもそも「名門ゴルフ場」とは?
ゴルフを始めたばかりだと、どこが名門ゴルフ場かなんてわかりません。
- メンバーさん同伴か紹介がないと予約ができないゴルフ場は名門ゴルフ場
- ゴルフ予約ポータルから予約できないゴルフ場
私が今年行ったゴルフ場だと、川奈ホテルゴルフコース富士コースや小樽カントリークラブなどが名門ゴルフ場に区分されます。
自分が行くゴルフ場が名門かどうかわからなければ、グーグルでゴルフ場名を検索してみてください。
そこのゴルフ場で過去にトーナメントが開催されているようであれば、いつもより服装を気を付けてみてください。
ゴルフ場に入る(帰る)ときの服装のポイント
ゴルフ場に入るとき、つまりクラブハウスで受付手続きをするときの服装にもいくつかのポイントがあります。
ゴルフ場は基本的にはメンバーさんが使うものであり、ゲストさんはゴルフ場をお借りしているという立場と聞いたことがあります。
そのため、メンバーさんに失礼のないような恰好でゴルフ場を利用させてもらうという、少し時代錯誤かもしれませんが、そういう考えで失礼のない服装でゴルフ場に向かいましょう。
トップスはジャケット・襟付きを着用
最近ジャケットを着ている女性はあんまり見かけなくなりました。
特に暑い夏にジャケットは羽織りたくないと思ってしまいます。
ですが、服装マナーを見ている人は見ています。
あの人ちゃんとしているなとか、服装気にしない人なんだなと心の中で認定されている可能性は高いです。
ゴルフのスコアはお金では買えませんが、ジャケットはお金で買えます。
ちゃんと服装マナーを守って、一緒にプレイする人にも好印象を持ってもらって気持ちよくラウンドしましょう。
サンダルはNG(スニーカーや高すぎるヒール靴も避ける)
着るものだけではなくて、履くものも気を付けなければいけません。
爪が見えるサンダルはNGです。
ビーチサンダルはもちろん論外です。
ブランド品でもサンダルはNGなので気を付けてください。
ちなみに私はヒール好きなのですが、9センチ11センチのヒールを履いてゴルフ場に行っていました。
しかし、高すぎるヒールも避けたほうが良いとされています。
出来る限り、ヒールが7センチ以内のものを選びましょう。
ラウンド時の服装のポイント
ゴルフ場に入るときだけではなくて、ラウンドするときのウエアについてもいくつかポイントがあります。
私もゴルフを始めた当初は
「ゴルフってマナーが多くてめんどくさい・・」
と思っていました。
ただ、一旦ポイントを抑えてしまえば簡単にウエア選びをすることができるようになります。
短すぎるスカートは避ける
最近はいろんなメーカーからかわいいウエアが発売されています。
私も短いスカートは足が長くみえるのでよく着ます。
ですが、名門ゴルフ場では短すぎるスカートは避けたほうが無難でしょう。
キュロットやロングパンツ、ちょうどよい丈のスカートでラウンドしましょう。
レギンスは避けたほうが無難
日焼けを避けるためにレギンスを履く女子が多くなっています。
私も夏ゴルフは基本的にレギンスを着用しています。
以前は、レギンスは足の形がはっきり出てしまうレギンスはマナー違反とされていたようです。
ただ最近はレギンスに関するマナーが緩和されていて、女性の服装にレギンスは認められています。
ただ、、、それでも、一緒にラウンドする人の考えはそれぞれなので、無難にレギンスを避けたほうが良いかと思います。
いかがだったでしょうか。
ちょっとしたポイントで一緒に回る人に良い印象を持ってもらうことができます。
是非、ポイントを抑えてラウンドを楽しんでみてください。